体調管理
小さい子どもの体調はとても変わりやすく、朝はなんともなくても、急激に熱が出ることがよくあります。
つくしっこでは、登室時はもちろん、おひるね後、またいつもの様子と違った時は必ず検温し、体調のチェックをしています。
平熱よりも熱が高めな時や、咳やひどい鼻水、具合が悪そうな時は、散歩に行かずにルーム内で遊んでいます。
※体調不良の子どもについて
伝染病の兆候が見られた場合は、直ちに別の部屋に移動するなどして、他の子への感染予防に努めます。
子どもの熱が38度以上になった場合は、保護者の方に連絡をとり、迎えに来てもらっています。
外遊びについて
天気の良い日は元気にお外で遊びます!
近所の公園に遊びに行くだけでなく、天気の良い日にはつくしっこfarmと呼ばれる家庭農園に行くこともあります。
歩ける子は手をつないで、まだ歩行がしっかりしていない子は、つくしっこ号(大型散歩カー)や4人乗りバギーで出掛けます。近所にはいろいろな公園があり、飽きることなく楽しめます。
雨上がりに公園で遊べないときは、電車を見に散歩に行きます。
朝の検温や視診で体調が悪い子は、ルーム内で遊んでいます。
トイレトレーニング
- 2歳前後、暖かい時期にスタートします。
- オムツは取って、ふつうの厚さのパンツをはきます。おしっこが出てしまったときの気持ち悪さと、目でそれを見て感じることで、トイレでの排泄への意識が芽生えます。
- トイレへは無理強いしないけれど、個々のトレーニング記録をみながら、それぞれの時間に合わせて誘導します。トイレの中の絵を見たり、アンパンマンの便座やオマルに座ったり、保育者との会話を楽しみながらトイレに慣れていきます。
初めは緊張してトイレで出なくても大丈夫。排泄への自立に向かう過程はとてもデリケートなので、叱ることは絶対にありません。偶然ちょっとでも出たなら、たくさん誉めてあげ、一緒になって喜びます。 - おひるねの時もパンツのままです。防水シーツを敷いて寝ます。
- ご家庭でのトイレトレーニングは強制していません。
子どもがオムツを嫌がるようになったら外してあげましょう。